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連続ワークショップ「日記をつける三ヶ月」(蟹の親子さん)

18,000円

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まずは三ヶ月、日記をつけ始めてみませんか。 「日記をつける三ヶ月」は、当店が2022年から続けている連続ワークショップです。
三ヶ月のあいだ、参加者はそれぞれオンライン上で日記を書き、お互いの日記を読み合い、決まった日に集まって言葉を交わします。 うまく書くことを目的とせず、生きていることを言葉にする時間を持つことを大切にしています。 ときには立ち止まり、迷いながらも、自分のペースで言葉を書くことに取り組みます。 誰かと一緒に続けることで、自分なりの日記のつけ方やリズムが見えてくるかもしれません。 これまでには、小説家、写真家、詩人、哲学者、ライターなど、さまざまなファシリテーターの方をお迎えしてきました。 今回のファシリテーターは、日記屋 月日のディレクターでもある文筆家・蟹の親子さんです。
参加者と同じように日記を書きながら、一緒に歩んでくれる伴走者のような存在です。
日記をつけることを通して、それぞれの「私の時間」が見つけられるような三ヶ月になればと思います。 ------- ・みなさんの日記は、Googleドキュメントを使用した半クローズドな環境に保存され、参加者全員が閲覧できるようになります。 ・三ヶ月間にわたってつけていただいた日記は、製本された場合、日記屋月日の店舗で販売することが可能です。 → 製本は参加者の方ご自身で行っていただく形となり、製本代についてもご負担いただくことになります。 <このワークショップは、以下のような方におすすめです> ・日記をつけている人 ・日記をつけ始めたい人 ・日記をつけるのが続かない人 ・つけている日記を他の誰かに読んでほしい人 ・日記を読むのが好きな人 ・自分の日記を本にしてみたい人 ・「日記屋 月日」の活動に興味がある人 <概要> 時間:各日程 10:00〜12:00 第一回 6/22(日) 第二回 7/6(日) 第三回 7/20(日) 第四回 8/10(日) 第五回 8/24(日) 会場:寺子屋大吉 会場住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢5-5-3 定 員:15名 費 用:一ヶ月 6,000円 主 催:日記屋 月日 ・当ページにて、全5回の三ヶ月分=18,000円(税込)をお支払いいただきます。なお、お支払い方法は「クレジットカード」のみです。 ・一ヶ月ごとのお支払いは対応しておりません。 ・参加者の都合により不参加日が発生した場合のご返金はいたしかねます。 //////////////////////////////////////////////////////////// <ご応募前に必ずお読みください> ・このワークショップは、会場までお越しいただく対面型のワークショップです。オンライン開催はございません。 ・このページの商品を購入し、決済いただくことで、ワークショップへのご応募が完了となります。 ・システム上の都合により、ワークショップと商品を一緒にご注文いただいた場合、処理がスムーズに行えないため、応募の際は、お手数ですが他の商品をカートに入れずにお手続きをお願いいたします。 ※お支払いは【クレジットカード】のみです。それ以外の決済方法は自動的にキャンセル扱いとなりますので、ご了承ください。 ・参加費は事前にお支払いいただきますが、参加者は抽選で決定いたします。 ・抽選に外れた場合は、参加費を全額ご返金いたしますので、ご安心ください。 ・参加が決まった方には、抽選後に「ご案内メール」をお送りしますので、必ずご確認ください。 ・ご応募期間は2025年6月9日(月)23:59までです。 //////////////////////////////////////////////////////////// <ご参加までの流れ> ①当ページからお申し込みいただき、抽選にて参加者を決定いたします。 ②参加が決まった方には、6月11日(水)〜13日(金)の間に「ご案内メール」をお送りし、日記のつけ方についてお知らせします。 ※Googleドキュメントを使用し、URLを共有していただきますので、Googleアカウントをお持ちでない方は、アカウントの作成をお願いいたします。 ③日記は、2025年6月16日(月)からつけ始めていただきます。 ④ワークショップの日までに、Googleドキュメントページ(日記)を他の参加者の方と共有いたします。 <安心してご参加いただけるよう、お願いしたいこと> ・参加日の朝、発熱や喉の違和感、咳などの症状がある場合は、必要に応じて、マスクなどの予防グッズをご用意の上、ご参加ください。 ・ご心配やご不安な点がございましたら、[email protected] までご連絡ください。 <蟹の親子さんからのメッセージ>  文章表現のすぐれた日記はあれど、「正しい日記」というものは、ないと考えています。書き方に決まりはなく、本当は毎日書く必要があるか、わかりません。ときに書くことをやめる選択も、記録しない日を設けることも、日記を続けたい気持ちと同等に大切なものです。  参加される皆さんのバックグラウンドは様々かと思います。一人一人の世界の捉え方や表現のスタイルが交わり、「ある一日」が多層に重なっていく。年輪みたいですね。  私は普段から何かを思い出すことが好きです。でも、次にそれを思い出す瞬間が訪れたとしても、完璧に同じ光景を頭の中に再現できるわけではありません。完璧に呼び寄せるのではなく、その時点から振り返った、心象風景の一つ一つを蓄えていくような感じです。思い出すごとに一つ、新しい景色をつくっているのかもしれません。  毎日同じことの繰り返しだなあと思っていても、それらは完璧に同じであるとは限りません。  時が経って、いつかふっと思い出す物事や出来事があるかもしれない。その「いつか」というのは前触れがありません。誰かと話している途中や、物語を読んでいる文章の上に重なるように、別の光景が思い浮かんでくることもある。眠る前にふと、断片的に思い出すこともありますね。音や気配、肌触りや輪郭、におい、色。  あれはなんだったのだろう。まだ形がなくて、そのへんにぷかぷか浮かんでいるもの。日記はそういうぷかぷか浮かんだものを、ちょっと結んでおく柱になるかもしれません。前のほうで多用した「完璧」なものとは距離があって、たとえるなら<本確定>より<仮確定>のまま進んでいくって感じです。  ファシリテーターも、皆さんと共に日記をつける参加者の一人です。日記のつけ方について教えたり説いたりはしませんが、三ヶ月間、99%必ず最後まで並走します。ずっと日記をつけている方も、何度も挫折している方も、今回が初めての方も、どうぞ安心してご参加ください。  夏の暑さはきびしいかもしれませんが、時が過ぎるのはきっとあっという間です。 <プロフィール> 蟹の親子(かにのおやこ) 文筆業・「日記屋 月日」ディレクター。2020年から日記集のリトルプレスを作り続けている。著書に『脳のお休み』(2023 百万年書房)、『増補版にき 日記ブームとはなんなのか』(2024 自主制作)など。雑誌やメディア等で日記本の選書や紹介もおこなう。1991年生まれ、蟹座。kanioya.com

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