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The Overstay Thailand

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著者:大芦実穂 2022年3月から4月まで、著者が3年ぶりにタイに滞在した毎日を記録した日記です。タイ人のパートナー、ピートさんと暮らすなかでの日常と、タイのこと、自身のことなどが書かれています。 --------------------- 3月31日(木) “カフェはスタジオだ” バンコクにはカフェが多い。そして東京にもないような、ほんとうにおしゃれで最先端のカフェが(バーもだけど)次々オープンする。なんでかって考えてみると、バンコクはもうずっと前からSNSが盛んで、自撮りをする人たちも多く、しかも誰も恥ずかしがったりしない。いまでこそ日本でも人目のつくところで自撮りをしている人を見かけることもあるけれど、数年前はそんな人、少なかったと思う。でもバンコクは違った。「#cafehoppingbkk」などのハッシュタグでインスタなどを調べると、バンコクのホットなカフェが探せるのだけれど、その写真に飲み物はほとんど出てこない。じゃあ何がでてくるって、キメキメの人物たち。つまりバンコクのカフェはスタジオと同意語なのである。私はそう思っている。それならドリンクやフードの質は悪いんだね、と思うとそうでもない。コーヒーもほとんどのところでおいしいし、モクテルみたいなドリンクもいける。タイってとってもクリエイティブだと思う。素敵カフェに行きたかったら、スクンビット(トンロー、エカマイ、プロンポンあたり)か、旧市街や中華街で探すといいと思う。 (3月31日(木)の日記より一部抜粋)

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