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著者:僕のマリ
2023年1月から3月の日記です。
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二月十九日
少しずつ春へ向かっているんだなと、夕方の空を見て思う。毎日少しずつ日がのびて、夏至へ向かい、そしてまた日が短くなっていく感じが焦れったくてせつない。一生なんてあっという間なんだろうな、といつも思う。わたしは何を残せるんだろう。
日が落ちないうちに薬局へ。日用品をまとめ買いするのが好きだ。柔軟剤の詰め替えやマスクのストックを買うとき、「暮らしている」という実感が胸に迫るんだと思う。寝る前にUAを聴いて、懐かしむ。そのまま昔の曲を色々聴き漁って、ポルノグラフィティの『サウダージ』の歌詞をしみじみ咀嚼する。「想いを紡いだ言葉まで影を背負わすのならば/海の底で物言わぬ貝になりたい」という一節、素晴らしい。