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わたしはわたしの光になりたい

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著者:さぎ(あんしん出版) 『ふあんをまるめて星にする』に続くさぎさんの、2023年4月〜2024年3月の日記。 「10月23日(月) なんかわたしはもうこれ以上コミュニケーションのことを考えて努力することが無理かもしれない 10月24日(火) 以前は毎日ラーメンを食べていたなんてどういうことだったんだろう、と少し前まで思っていたけど、いまはまた毎日ラーメンを食べる生活になってきている。疲れると刺激が強いものを食べたくなるのだろうか、人間は。 10月25日(水) スープストックはちょうどいい。 体を使わない仕事は落ちつく。 10月26日(木) Kの日記に書いてあることできのうから一人で考え込んでしまっていたから、Sにどう思ったかきいてみたら、「ずっとどこかで言いたかったんじゃない」と言われ、はっとする。言われた方がどう思うかについてはどういうふうに考えたんだろうとばかりわたしは思ってしまっていたけど、どうしても言いたかった、ということもあるだろう。友だちと話すと、本当に大人で、たまに自分だけが取り残されているような気がすることがある。そう言ってもらってありがたかった。考えか違う他人がそばにいてくれるありがたさ。 それとは関係なく、そのあと仕事で人に、意を決して言いたかったことを言ったら、ごまかしてはぐらかされた。その受け止め方何? と思ったけど、「言われた方の動揺」だってもちろんある。ずっと言いたかったという気持ちと、言われたほうの動揺。とどちらも間違っていない。」 (本文p.112〜113より)

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