著者:pha
11年間続けたカオスなシェアハウスを解散して、東京の西のほうの町でひとり暮らしを始めた、2019年5月から2020年2月までの日記。
11月22日(金)
『雨で寒い。ずっと家にこもって過ごす。
自炊をしたいけど、足の早い食材を買うと一人だと一回で使いきれなかったりするし、「これを使わないといけない」というプレッシャーがかかるので、できるだけ保存のきくものでやっていこうとしている。肉を買うときは生肉じゃなくてベーコンを買うとか。
朝は8枚切りの食パンを二枚焼いて、別に焼いたベーコンエッグと植えている大葉とを粒マスタードとマヨネーズを塗って挟んで食べる。ホットサンドメーカーがあるんだけど、焼けるのに時間がかかるのが待てなくて、食パンと具材を別に焼いて挟む、というのにしてしまう。パンを焼くのは相変わらず魚焼きグリルを使っている。そろそろオーブントースターを買おうか。
昼はお好み焼きを作る。ベーコンと大葉をたくさん入れた。夜は冷凍チャーハンを炒めて冷凍餃子を焼いて食べた。とかそんな感じ。』(P.95)