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ワークショップ「日記をつける三ヶ月」(大崎清夏さん)

12,000 JPY

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――日記をつけ始めませんか。 まずは「三ヶ月」。 ・日記屋 月日とゲストファシリテーターが「伴走者」となって、日記をつけるリズムをつくります。 ファシリテーターは、大崎清夏さんです。 ・自分の日記は、Googleドキュメントを使用した半クローズドな環境に保存されてゆき、参加者全員が閲覧できます。 ・ワークショップでは、事前に参加者の日記を読み、自分の感じたことをお話ししていただいたり、他の参加者の話に耳を傾けたりする時間をつくります。 ・三ヶ月分の日記は、「日記屋 月日」の店舗とオンラインショップで販売することができます。 →製本代は別途かかりますが、リトルプレス製本に至るまでのフローやご心配事などについては都度ご相談を受け付けておりますので、これを機に「日記本」をつくってみたい方はぜひ、お申し出ください。 【このワークショップは、 とくに以下のような方におすすめです。】 ・日記をつけている人 ・日記をつけ始めたい人 ・日記をつけるのがなかなか続かない人 ・つけている日記を、ほかの誰かに読んでほしい人 ・日記を読むのが好きな人 ・自分の日記を本にしてみたい人 ・日記の魅力を伝える「日記屋 月日」の活動に興味がある人 ※参加申し込みは締め切りました。 【概要】 時間:10:00〜12:00 第一回:7月2日(日) 第二回:7月30日(日) 第三回:8月13日(日) 第四回:8月27日(日) 第五回:9月10日(日) 場 所:BONUS TRACK ラウンジ 会場住所:〒155-0033 東京都世田谷区代田2丁目36号 定 員:15名 費 用:一ヶ月4,000円 ※教材費込。 ※当ページにて全5回の三ヶ月分=12,000円(税込)をお支払いいただきます。 ※一ヶ月ごとのお支払いはできません。 ※参加者都合により、不参加日が出た場合のご返金についてはいたしかねます。 主 催:日記屋 月日 【安心した気持ちでお越しいただけるように、お願いしたいこと】 ・参加日の朝、熱がある場合や、喉の違和感、咳が出るなどの場合、またご体調が悪い場合は、その日の参加をお控えください。 ・必要に応じてマスクなどの予防グッズをご用意の上、ご参加ください。 ・冷暖房設備はありますが、会場の窓は開いた状態にし、外の風や空気を取り込んでいます。そのため、恐れ入りますが暑さ・寒さについてはご自身のお召し物等で調節くださいませ。 ・ご心配、ご不安な点がございましたらお気軽にご連絡いただけますと幸いです。 [ ご応募前に必ずお読みください ] ・このページの商品を購入し、決済いただくことで、ワークショップへのご応募が完了となります。 ・ワークショップ参加費は前もってお支払いいただくことになりますが、参加者については、抽選で決定いたします。 ・残念ながら抽選から外れてしまった場合は、上記でお支払いいただいた参加費のご返金のご対応をさせていただきますので、ご安心ください。 ※抽選後、一番スムーズにご返金できるのは、クレジットカードによる決済となります。可能であれば、クレジットカードによる決済をおすすめいたします。 ・参加が決まった方には、抽選後に「ご案内メール」をお送りいたします。 ・ご応募期間は6月19日(月)正午までとなります。 【ご参加までの流れ】 1.当ページからお申し込みいただきます。抽選にて参加者を決定します。 2.参加が決まった方へ6月19日(月)〜22日(木)の期間内に「ご案内メール」をお送りし、日記のつけ方についてお知らせします。 ※Googleドキュメントを使用し、URLを共有していただきますので、Googleアカウントをお持ちでない方はご作成ください。 3.日記は、6月26日(月)〜30日(金)のどこかの日に、ご自身のタイミングに合わせてつけ始めていただきます。30日(金)にまとめて書くというのでも大丈夫です。 4.ワークショップの日までに、Googleドキュメントページ(日記)は他の参加者の方の分も共有をいたします。 【大崎清夏さんからのメッセージ】 日記は、優しい形式です。  私はひとりの生活者として、日記という器にずいぶん助けられてきました。初めて日記を書いた記憶は、小学生まで遡ります。『アンネの日記』に触発されて、『モモ』に出てくる亀のカシオペイアに語りかける文体で威勢よく始めたそれは、きっちり三日坊主に終わりました。  小説家の富岡多恵子さんが、「私生活と私小説」(講談社文芸文庫『表現の風景』所収)という文章のなかでこんなふうに書いています。「日記帳を買うひとの多くが、それを三日坊主に終わらせるのは「日常」を記す退屈と困難に降参してしまうからであろう」。ほんとうにそのとおりです。  それでも日記に「助けられて」きたと感じるのは、一日一日を生きている限り日記はいつでも何度でも書きはじめることができ、いつ書きやめても、毎日書かなくてもよく、誰にも読まれなくてもよく、また、ほんとうは誰に読まれてもよく、そういう緩さのなかで書くことを、日記という形式がいつも私に許してくれたからだと思います。  大人になってからは、旅日記をよく書くようになりました。旅に出ると私たちは日常とは違う目を獲得して、日常の中では見えていないものが見えるようになります。始まりと終わりがはっきりしていて、ゴールがわかりやすいことが、書こうという気持ちを後押ししてくれます。  今回のワークショップも、三ヶ月というすこし長めの旅を参加者の皆さんと緩やかにご一緒するような気持ちで、臨めるといいのかなと思っています。ファシリテーターというのが何をする人のことを指すのか、まだよくわかっていないところもあるのですが、「旅のとも」という言葉が、近いような気がしています。  日記を書くときと詩を書くとき、私の中に共通してあるのは「これを私が書かなければ、他の誰も書くことのないまま、これは過ぎ去って消えてしまうのだ」という、淡い寂しさのような気持ちです。一日ぶんの日記を書き終えるとき、私たちは一日という単位の旅の終わりを確かめて、それが溶けてなくなっていく寂しさに慣れ親しむのかもしれません(そうすることで「日常」の退屈と困難から解かれ、「助けられて」いるのかもしれません)。  日記は、優しい形式です。一緒に寂しくなりましょう。 【プロフィール】 大崎清夏(おおさき・さやか) 詩人。1982年神奈川県生まれ。2011年「ユリイカの新人」としてデビュー。詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞、『踊る自由』で第29回萩原朔太郎賞最終候補。そのほか著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーション、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなかたちで活動を行う。2019年、第50回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。

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