著者：しらい弁当 日記屋月日のワークショップに参加していただいていた、 しらい弁当さんの日記二作目。 2022年4月1日(金)から2022年9月30日(金)までの日記。 『7月27日(水) 家の前をフリフリの服着て厚底の靴履いた女の子が真っ黒なトーストにチーズらしきものがべろりとこぼれてるのをかじりながら歩いてた。この子、食べながら歩いているのをたまに見かける。 ニンジンサラダを載せた雑穀パンを朝食に食べる。コショウふって、パルミジャーノをおろしてかけた。美味しい。家にいるとパン食が増える。 ランチは朝茹でておいたひやむぎに、塩もみきゅうりともずく、豚バラスライスを載せてぶっかけひやむぎとした。晴れてて暑い日は冷たい麺がいい。 昼前にWeb会議をやって、あとはオペレーションの審査。資料の確認とか、研修の宿題とかあるけど、在宅で仕事って難しいな。やる気がどこにも見当たらない。 福岡のFちゃんから日記の感想が。東京の暮らしが懐かしい、会いたくなった。2回読んだと。嬉しい。 夕方慌てて散歩に。少し遠い商店街へ。昔ながらのパン屋さんでレーズンクルミパンと惣菜パンを買う。帰宅して、トマトと茗荷ときゅうりでサラダ。コーヒーをドリップして炭酸割りして夕飯とする。』（p.106）