やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)

やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)

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新刊 著者:滝口悠生 単行本編集:内沼晋太郎、後藤知佳 デザイン:佐藤亜沙美(サトウサンカイ) 出版社:NUMABOOKS 9月12日(水) 「午前中、みんなで車に分乗し、大使館のような施設に行く。ドライバーのひとりは若い男性で、ドラゴンボールのTシャツ(「亀」と胸に書いてある)を着て、二の腕には旭日旗のようなタトゥーが入っており、サングラスをかけてレッドブルを飲んでいる。誰なのか知らないが、日本で見たらとてもかたぎとは思えない格好のひとが全然普通の学生だったりプログラムのサポートスタッフだったりするのでおもしろい。」(p.93) 世界各国の作家や詩人たちがアメリカ・アイオワ大学に集まり行われる約10週間の滞在型プログラム「インターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)」。お互いをほとんど知らずに出会い、慣れない言語や文化の違いに戸惑いながらも少しずつ変化していく書き手たちの関係性の機微を、作家・滝口悠生が日記として綴る。