
著者:阿久津隆
編集:内沼晋太郎
装丁:戸塚泰雄(nu)
装画:箕輪麻紀子
出版社:NUMABOOKS
10月1日(日)
「めっちゃ暇。カレー仕込めばよかったなと思った。半端にやり始めて忙しくなったらことだと思ってやらないでいたら、夜だ。今からでも仕込めることは仕込めるが、明日でいいか。ダラダラしている。」(p.3)
本を読む人と、その生活。東京・初台の〈本の読める店〉「fuzkue」店主による、読書の喜びに満ちた圧巻の日記シリーズ、待望の第2弾!額に入れた絵画のような美しい表紙の、厚さ5cmのハードカバー。
阿久津隆(あくつ・たかし)
1985年栃木県生まれ。東京・初台にある〈本の読める店〉fuzkue 店主。2020年4月には下北沢店もオープン。著書に『読書の日記』(NUMABOOKS)、『本の読める場所を求めて 』(朝日出版社)。